コパログ

コパールの日常

if you haveのデイパック "Everyday BIG"を購入

愛用していたミレーのクーラ30

普段使いのバックパックとして愛用していたミレーのクーラ30

 

ポケットもたくさんあって30Lとは思えないほどの収納力

頑丈で使い勝手も良かったのですが5年以上使っており気が付けば内側加水分解オーマイガー…

ただ、さすが一流アウトドアブランド、外側はダメージがほぼ無くまだまだ使えそう

しかし内部にカスがポロポロ落ちるので残念ではあるけど買い替えを決意

(今までありがとう、クーラ30)

 

んじゃさてどうすっかーって事で、普段使いのバックパックに求めたスペックとして

  1. 超シンプルデザイン
  2. 普段使いメインだけど山でもちょっと使いたい
  3. PCスリーブ付き
  4. 容量は20L前後

 

上記条件で考えて候補にあがったのがコチラ

無印良品 リュックサック

定番中の定番。究極にシンプルでクセのない無印のリュックサック

これに好きなワッペンや缶バッチ付けてカスタムしようか、なーんて考えておりました

 

 

でも…なんかウキウキしないのよね。。。

デザインはオールドスクールライクでとても好き。

めっちゃ理想的なんだけど…

 

いまいちウキウキしないのよね。。。

 

 

なんて悩みながらネットをうろうろしてたら出会っちゃいました理想のデイパック

 

 

 

if you have " Everyday BIG "

 

という事で前置きが長くなってしまいましたが(笑)普段使い用のバックパックとして、人気ガレージブランド if you have のデイパック”Everyday BIG”を購入しました

if you have "Everyday BIG"  (BLACK)

 

 

実は前から気にはなっていたif you haveのEveryday

ifyouhaveorg.blogspot.com

 

 

デザインや性能はとても魅力的だったのですが、いかんせんサイズが少し小ぶり…

そういうコンセプトっちゃーそうなんでしょうけど、177㎝のぶよぶよ体型の自分にはやはり小さそう…(好みもありますが)

 

そんなこんなでずっとスルーしてきたのですが、なんと従来のEverydayよりもほんのひとまわり大きい”Everyday BIG”が発売されてますやーーん!からの「ポチっ」

 

という経緯でございます笑

 

って事で、まだ届いたばかりなので今回はレビューではなく開封しながらの簡単な紹介になります

 

 

 

外観デザイン

とてつもなくシンプルでどこにでも売ってそうな外観、っていうかもう無印良品

素材はCORDURA500

BIGに関してはカラー展開は3色、ブラック・チャコール・オリーブグリーン。

本当はチャコールが欲しかったけど売り切れてたので次点でブラックを選択。よりシンプルで良き

 

2023モデルから右下にタグが付きました

タグがなければ無印のリュックサックと見間違えてしまうほどシンプルを極めたデザイン

しかしそこはif you have、細かいこだわりやギミックが盛り込まれておりますので見ていきたいと思います

 

 

メッシュの背面パネルと肉厚ショルダー

 

背中に当たる部分はメッシュパネルになっていてさっそく山っぽい仕様

 

 

特徴的なのは縦方向に筋のように伸びる凹凸

これによって縦に空気が抜け、蒸れにくくなっているのだとか

 

 

 

ショルダーベルトも体に当たる部分はメッシュ

幅と厚みもしっかりあってクッション性も高そう

 

こだわりのジッパータグと付属のドローコード

 

メインとフロントポケットは共に嬉しいダブルジッパー

引き手には手に馴染むヌメ革が使われており、艶感がデザインのアクセントに

 

 

そしてボディ数箇所に設けられているループが面白い

 

というのも、Everydayにはショックコードが付属

上記のループとこのコードを使って様々なギアを外付けできてしまうという、ロマンに満ち溢れたデイパックなんです

 

ただ今回はざっくり紹介という事で、ショックコードを用いた収納は後ほど別記事にしたいと思います

 

 

メインコンパートメント

 

ダブルジッパーで開口部はとても広く、サイドポケットぎりぎりまで開くことができます

 

上部にはお財布などの収納に便利なメッシュポケット。ジッパー内には鍵など付けられるキーループ

 

 

条件だったPCスリーブもバッチリ。私の命、MacBooK Air 13’がすっぽりシンデレラフィット

 

 

 

最背面にはベルクロのポケットがあり、中にはパットが収納

山では取り出して休憩時の座布団なんかにも使えるのだとか

ちなみにこのパット、同ブランドの大人気バックパック「hug」と同じパットが使われているそうです

 
 
 
 
 
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フロントポケット

 

アクセス便利なフロントポケットにもダブルジッパーの採用は嬉しい

ガバッと開けると奥には2つポケット。試しに片側にコンデジGR3、もう一方にモバイルバッテリーを入れてみる

このポケットめっちゃ良いっす。

 

でフロントポケットにもキーループ。ループが少し長めなのは、鍵を付けた際に付けっぱなしで使用出来るようにとの事。

こういう細かいところの配慮が素晴らしすぎる…

 

 

個人的ツボのサイドポケット

 

個人的にこのデイパックにとても惹かれたポイントがこのサイドポケット

 

結構大きめのポケットなので太めのボトルもスッポリ安心

これだけだとただのドリンクポケットですが、

 

こうしてみるとボトルの横半分がメイン荷室に埋まっているのがお分かりでしょうか

実はコレ、ボトル収納時に横に飛び出し過ぎないようにワザと少しだけ荷室の方にマチを設けているんだそうです(これにはめっちゃ感動した私)

 

実際にボトルを入れた状態の引きの画像は、この記事下部にあります。このポイントも見ていただけるとシルエットの美しさの理由が分かるかと思いますのでお楽しみに笑

 

 

ただ、少しポケット大きいので500mlのペットボトルはゆるゆるなのでは?と心配しましたが

 

口元のドローコードで締め具合の調整可能、抜け目なしっす

ただ、結構締め込んで三ツ矢サイダージャストくらいなのでこれ以上細いと、屈むと落ちるかもです

 

 

日帰り登山パッキングしてみた

 

ではではお楽しみのパッキングのお時間です笑

Everydayのレギュラーサイズで容量は18L、私が今回購入したEveryday BIGは20Lです

 

適当ではありますが私がいつも行く、ゆるっとした日帰り登山に持っていく荷物をかき集めてみました

詳細は割愛しますが、晩秋を想定して防寒着のダウン(ユニクロ)も入れてみます

 

メイン荷室はこんな感じ。少しゆとりある感じで収まりました

薄手のフリースやシェルなんかは入りそうなスペース

 

フロントポケットにはモバイルバッテリーとコンデジと行動食

こちらもまだまだゆとりあります

 

って感じで自分の行くゆるーい日帰り登山の荷物に対しては十分な収納

レギュラーのEverydayでテント泊する方も居られるとようで、UL界隈の人達はホント凄いなと思います笑

 

 

気になるサイズ感

 

Everydayの購入を検討される方の多くはサイズで悩まれるのではないかと思います

少なからず私はレギュラーにしようかBIGにしようかめっちゃ悩みました

 

というのも着用画像がなかなか無いのです笑

特にBIGに関しては少なく、イフユーハブ公式のインスタや販売ページに数枚ある程度

 

自分の体型に合うかどうか届くまでとても心配でしたので、検討されている方の少しでも参考になればと思います

 

開封直後の平置き状態で背面パネルのサイズ

縦460mm

 

横280mm

 

前述の荷物をパッキング状態で背負ってみました

身長177cm 体重75kg 上半身太めです笑

 

もう少し引きの絵が欲しいところですが部屋が狭い為、この辺りが限界です笑

週末に出先で誰かに撮ってもらおうと思います。その際、また改めてお知らせします

 

 

まとめ

 

ってことて今回は山でも使える普段使いのバックパックとしてif you haveのEveryday BIGをポチッとしちゃいましたー、というご報告でした

 

まだ開封してこの記事の為に写真を撮っただけですが、縫製の質の高さが素人でも分かるくらい丁寧で質感がとても高いです

正直、山で使って汚れるのやだなーなんてすら思っちゃいました笑

 

 

 

ただ今度の登山ではさっそく使ってみたいと思っております

またその際は追ってご報告したいと思いますので何卒よろしくお願いします


f:id:coparlworks:20241109083944j:image

ではまた

Nikon Z fcとスーパータクマー 135mm f3.5でプチハイク

夜勤明けのゆるハイク

先日、体調を崩してしまい週末に予定していた登山をお休み

熱は上がらないけど久々に咳と鼻水の風邪で、とにかく睡眠とビタミン補給してなんとか回復

今週末、天気次第ではどこか山に行きたいけど2週間開けてしまったので少しリハビリを、という事で夜勤明けにカメラぶら下げお写ん歩ハイク

 

本日のお供

Nikon Zfc + PENTAX Super-Takumar 135mm f3.5

135mm(換算202.5mm)の望遠オールドレンズで遊び、山で使うの初めてかも。

確かこのレンズは近所のリサイクルショップ(オフハウスとか大手じゃないところ)で1000円で購入したレンズ。

細かい傷はすこーしあるけどカビもなく美品な部類。

 

 

Z fcに焦点工房のマウントアダプター

 

 

 



 

里山ハイクに望遠単焦点、絶対使いにくいと思うけど、こんな遊びも良いじゃない。

さて、どんな感じか楽しみ。

 

 

写真

※写真は全てRAWで撮影しLightroomでオリジナルプリセット適応

 

 

開放F3.5 綺麗な玉ボケ

 

 

手ブレ補正非搭載のZfc、揺れる揺れる笑ISOを上げて対応

 

 

 

開けたところは望遠が生きてくる。圧縮効果が楽しい。

 

 

 

MFでたまたまピント合ったカラス

 

 

 

低山もほんのり色づいてきたかな

 

 

 

社長!ナイスショット!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

って事で下山。んー、やはり低山で200mmの単焦点は扱いにくい。あたりまえか笑

ただ、お散歩コースとはいえ病み上がりの久々のハイク、楽しかったです。

 

 

先日交換したT-Rex3のバンドも好調っす。

 

coparl.com

 

 

ではまた。

 

Amazfit T-REX3のバンド交換

腕時計っていいよね

一種のアクセサリー的な要素を持つ”腕時計”はその人の個性が顕著に出るアイテムだと思ってます。

 

なので私は人の着用している腕時計を見るのが好き……だったのですが最近はみーんなスマートウォッチ、というかApple Watch

 

昔みたいに電車内とかで

『はいはい、Gショックのスピードモデルね』『うぉ!サブマリ、いやシードゥエラーだ!』『わーセイコー5渋い』

なーんていう楽しみがぐーんと減りました。

 

凄く残念ではありますが、こればかりはしかたない。だってスマートウォッチめっっっっちゃ便利なんだもん笑

 

って事で私も初代Apple Watch購入以来、機械式時計を手放し様々なスマートウォッチを使い続けている一人でございます。

 

絶賛愛用中のスマートウォッチ”T-Rex3”

そんな私が現在絶賛愛用中のスマートウォッチがこちら

2024年10月に発売されたAmazfit(アマズフィット)の新作”T-Rex 3”

 

 

 

過酷な環境下でのアウトドアクティビティもドンと来いのタフネススマートウォッチ

ゴツゴツした無骨なフォルムながら、八角形ベゼルの繊細な仕上げが美しく、アウトドアだけでなく普段使いで着用できるデザイン

 

機能面も充実しており、特に高性能GPSとオフラインマップを用いたルートナビゲーションは秀逸。これ使っていれば登山時の遭難事故はぐんと減らせるのでは、とさえ思います。

 

参考までに、こちらのはT-Rexシリーズのフラッグシップモデル”T-Rex Ultra”のレビュー動画。基本性能は”T-Rex 3”とほぼ変わりません。


www.youtube.com

 

バンド交換でオリジナリティを

という事で愛用中のAmazfit T-Rex3については後ほど、YouTubeやこちらのブログでレビューさせていただく予定ですのでしばしお待ちを。

で、今回はそんな愛しのT-Rexちゃんをカスタムしようじゃないかというお話でございます。

腕時計のカスタムといえばバンド交換。もちろんこのままでもカッチョいいのですが、真っ黒ボディのT-Rex3に色味を足してカジュアルにしちゃおうと思います。

 

ちなみにT-Rex3の純正バンドには等高線っぽいデザインが施されており細部まで手が込んでます。また、調整穴のピッチも細かく付け心地も抜群。

なのでとりあえず交換して付け心地が悪かったりしたら元戻ししようと思ってます笑

 

バンド交換には専用パーツが必要

では早速オペ開始。

と言ってもT-Rex3のバンド交換は少し特殊。Apple Watchのようにサクッと気軽に交換できず、T-Rex3購入時に同梱している専用パーツを使います。

開封した時に「なにこれ?」って思ってたパーツだったのですが実は交換バンド取り付け用パーツ。このパーツを使う事で幅22ミリの汎用バンドと交換出来るようになります。

※ちなみに前述した”Amazfit T-Rex Ultra”は汎用バンドとの交換はできません。。。

 

Amazonで¥899のラバーバンド

どんなバンドにしようか悩んでいる時が一番楽しい時間。

ラバーにしようかメタルにしようかレザーにしようか、Amazonにはたくさんのバンドがあって悩みます。振り返ってみるとバンド交換の楽しさを教えてくれたのはApple Watchだったかもしれません。

 

って事で選んだのがコレ

ブラックボディに映えるイエローのラバーバンドにしてみました。

 

お値段なんと899円!やっすいなーいい時代やなー

 

中身はこんな感じ。シワくちゃの説明書と調整用のドライバー。

 

程よくコシのあるシリコンバンド。やっすいヤツはぺにゃんぺにゃんなのが多いけどコレは張りがあってひと安心。ただ色味が思っていたよりもすこーし暗めでした。

 

いざ取り付け

では早速取り付けていきます。とは言ってもとっても簡単。

 

・バンドを取り外す

まずはT-Rex3に同梱している専用のドライバーでバンドを外します。

すごく特殊な形状のネジなのでこの専用ドライバーは無くさないように注意⚠️

 

ネジを緩めていくと軸棒が外れます。

反対側のネジも外します。初老には老眼鏡必須。

はいコレで分解完了。

 

・交換ベルトの取り付け

ここで登場するのが例の時計に同梱していた謎の黒いパーツ。

 

コイツはT-Rex3本体と22mm幅の変えバンドを繋げるパーツになるんです。

 

つまり先程外した純正バンドはこのパーツが一体成型されていたワケ。

T-Rex3恐るべし…堅牢性の高さが伺えました。

 

という事で純正に比べ強度は落ちますがドレスアップしていきましょう。

例のパーツに購入したバンドを取り付けます。

 

最近は変えバンドもワンタッチで交換出来るバネ棒なので楽ちん

ちなみに施術後に気が付きましたが、黒いパーツを先に時計に付けてからの方が良かったかもです。

 

後は上下間違えないようにもともと付いていた軸棒と特殊ネジでT-Rex3に付けるだけ

 

ネジ舐めないように締めて

 

ホイ完成!

 

ちなみに今回買ったバンドはマグネットでワンタッチ固定出来るタイプ。

付け外しがとても楽ちん。バンド自体もメッシュなので登山で汗かいてもある程度蒸れは防げるかと期待してます。

 

まとめ

という事で今回は山でも街でも寝ている時でも愛用しているスマートウォッチ Amazfit T-Rex3のバンド交換をしてみました。

 

バンドが変わるといつもの時計も印象が変わって気分もアガリますね⤴︎

またしばらく使ってみての感想なんかもお伝えできたらと思います。

 

ではまた。

 

※2024/11/2 追記

余ったバンドが着用時ジャマだったので切りました。

¥899だと躊躇なくできます笑

 

 

魅惑のお菓子『ポリッピー』の専用ケース

栃木県栃木市の山道具屋さん『瓦奇岳』

定番の山アイテムはもちろん、他にはない尖ったギアやウエアを販売する栃木県栃木市の山道具屋『瓦奇岳(かわらきだけ)』さん

kawarakidake.com

 

デザイナーもされている店主・小島さんの抜群のセンスが光る商品セレクトや、自身が手掛けるオリジナルデザインの小物やウエアがカッコ良すぎて、新作が出る度にぎゅーーーっと物欲を刺激します。

ある意味、私にとっての瓦奇岳のインスタグラムは破産へ誘う魔のインスタです笑

栃木市嘉右衛門町のお店の様子や小島さんのやんわりしたお人柄は、以前UPしたこちらのYouTubeをご覧いただければ分かっていただけるかと思います。


www.youtube.com

瓦奇岳さんについては今度伺った時にでも、こちらのブログで記事にしていけたらと思います。

 

酒専用ボトルだと?

瓦奇岳さんには平均すると月に1回くらいでお邪魔させてもらってます。

以前ふらっと立ち寄らせて頂いた時に購入したこちら。

YAMAYA LIQUOR EQUIPMENT ”X-1”

”サケ”と書かれたプラスチック(ポリエチレン)の小さなケース。

例えるならサプリメントのボトルみたいな感じ。

サイズは46×46×93.5の重量25g

なんだろう、この握った時のワクワク感。

四角いボトルに丸いキャップの付いた"ただの入れ物"なんだけど、プリントされた山のデザインと謎のコードネーム"X-1"の文字が、どこか「イケナイブツ」が入ってそうな雰囲気をもたらしてます笑

サイドの1面には目盛りが振ってあり一見便利そうに見えますが、実はこの素材は遮光性がとても高いので目盛りとしての機能を果たしません笑

 

詳しくは瓦奇岳さんの商品紹介ページに詳しく載ってますが、容量的にはすり切りいっぱいで140ml

パッケージや商品名でお察しの通り、多くの方はこのボトルにウイスキーなどのお酒を入れて、テント場でチビチビ飲むのでしょう。

ただし私、下戸でございます。

頑張ってビールの中ジョッキ1杯でございます。

そりゃあね、私だって憧れますよ、ええ。下戸の方はわかって頂けるかと思いますが、けっこうコンプレックスなんですよね、飲めないのって(泣)

 

でん六 ”ポリッピー”

で、お酒飲めないってだけてこんなカッコイイボトルが使えないなんて悔しいじゃないですか。

そこで思い付いたのがコレ。

みんな大好きポリッピー。

塩味の効いたポリポリ食感のポリッピー。

食べると歯の隙間に必ず詰まる、あのポリッピー。



コンビニやスーパーで売ってるあの縦長パッケージの食べきりとってもEサイズ

 

 

味はもちろん好みで、おやつや山の行動食として良く食べるのですが(妻からはじじぃの食い物だと言われます)、小粒な感じと塩っ辛さから眠気覚ましアイテムとして使ったりしてます。

 

たとえば遠征登山の際の運転中、

眠くなったら数粒口に放り投げポリポリ。

たとえば動画編集中、

眠くなったら数粒口に放り投げポリポリ。

こんな風にポリッピーを使う人はなかなか居ないと思いますが、効果抜群なんですよねーコレが笑

 

そんな私的眠気覚ましアイテムの”ポリッピー”ですが、、、

そうです、お察しの通り、例のサケボトルにぶち込みます。

f:id:coparlworks:20241030044314j:image

 

詰め込んじゃえばEじゃないf:id:coparlworks:20241030044435j:image

 

カラカラカラと子気味良いサウンドを奏でながら吸い込まれるポリッピー

全然入れ終わるとこんな感じでちょうどEんです。
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ボトルの四角い部分にぴったりと仲睦まじそうに収まるポリッピー達。

愛おしい。

 

ポリッピー専用ボトル爆誕

とまぁネタっぽく書きましたが実際このボトルで食べると実に食べやすい。

蓋を開けて口に流し込むだけ笑

………きもくてゴメン。

 

デフォルトの袋は縦長なので終盤に奥の豆を取りづらく指が塩まみれ。

塩にまみれた指をチュパチュパするのが楽しみな方にとってはマイナス点ではありますが、ボトルで食べれば全く指は汚れません。

PCデスクにポンっと置いてもポリッピー感ゼロ、どこかサマになるんです笑

 

もちろん、行動食としてこのまま山に持っていくのもカッコいい

蓋をお皿にしてテント場でまったりとチビチビやるのも良さげ


山に車にPCデスク、どこにあってもまさかポリッピーが入っているとは思えないカッチョいいボトル、瓦奇岳の酒専ボトル "X-1"の私なりの使い方でした。

気になった方は是非、瓦奇岳のHP見てみてください。

白もあるので追加購入検討中。

YAMAYA LIQUOR EQUIPMENT "X-1" [送料300円]kawarakidake.com

 

ではまた。

紅葉求め、いざ磐梯山

おはようございます、コパールです。

紅葉を求めていざ東北へ!という事で行ってまいりました福島県。挑戦するのは日本百名山であり福島を象徴する山、磐梯山

いつかは訪れたいと思っていた磐梯山。満を持してのチャレンジでございます。

2024年10月21日 福島県 磐梯山

道の駅ばんだいにて車中泊

前日の18:00頃、栃木の自宅を出発。東北道から磐越道に乗り継ぎ磐梯河東ICで降り、21時少し前に「道の駅ばんだい」に到着。

少し先のセブンイレブンで晩御飯を調達し、道の駅に戻り車内飯。蒙古タンメン中本(山の前日は非推奨)をすすり、だらだらと車内で過ごして23時頃就寝。

道の駅ばんだいから見る磐梯山

翌朝5:30起床。着替えやトイレなどもろもろ準備を済ませ八方台登山口駐車場へ出発。途中、所々で青空バックの磐梯山がでーん!と見えるが、常に山頂に”ちょこん”とした雲が覆っていました。

 

トイレ完備の広ーい駐車場

6:30頃、八方台登山口駐車場到着。

 

さすがは人気の磐梯山、紅葉期もあってか平日でありながら8割ほど埋まってました。

車の外気温計は5度。外は風が強く吹いているようで、周囲の木々や落ち葉が風で揺れてる状態。車外に出ると「ひやっ」とした風。早々にシェルを羽織ってフードを被り出発です。

 

八方台コースでチャレンジ

登山口は駐車場の目の前という最高の立地。これが一番理想的である。

登山口周辺の紅葉はとても良い感じに色づいており、スタート前からテンション上がります。

それにしても私自身いつから”紅葉”なんてものを楽しめるようになったのか。。。昔は紅葉なんて何が楽しいのかまっっっっったくわかりませんでしたが、歳とったんだなぁと感じる瞬間でもあります笑

 

ブナの林を抜け中の湯へタイムスリップ

登山口からはしばらくは緩やかな傾斜がついた道を歩きます。美しいブナ林の中を歩くのですがこれがまた最高に気持ち良い。

澱んだ空気をブナ林が浄化しているのでは?と思うほどすがすがしくクリアな空気。大きく吸い込んで肺に溜めれば合法トリップ。タバコ吸われる方はぜひここで肺の洗浄を笑

しばらく進むと一転してツーンと硫黄臭が漂ってきます。なんだなんだ?と進んでいくと突然森が開けました。

一面霜が降りた真っ白な世界。逆光だった事もあり、実際の見た目は山の色もここまで色づいて見えておらず、モノクロの世界にタイムスリップしたようでした。

進むほど濃厚になる硫黄臭の発生源はここのようでした。

下山後に調べたところここは『中の湯』と呼ばれるポイントで、かつて温泉宿だったそうな。奥に見える廃墟がその旅館跡地。約35年前ぐらいに閉業になってしまったようです。

全くその情報知らなかったのでスルーしてしまいましたが、奥には小さな池があり小さいながら今でもブクブクと湧いているらしい。(今度見てみよ)

自然豊かな裏磐梯雄大桧原湖

中の湯を少し進むと分岐ポイント、八方台コースと裏磐梯コースの合流地点。

磐梯山は各方面に登山口が散らばっており登山コースは全部で6つ。今回挑戦した八方台コースは一番メジャーでコースタイムも短く初心者も挑戦しやすいコース。道中で他のコースと合流しながら山頂へ繋がります。

裏磐梯観光協会HPより

 

中の湯を過ぎると登山道は細くなり傾斜も増して本格的な登りになってきます。樹林帯をしばらく無心で登っていると左手にキラキラと青く光る桧原湖と森深い裏磐梯が見えてきました。

 

裏磐梯方面は青空が広がり、朝日を浴びて紅葉もとても綺麗。

 

一方で右手側、表磐梯方面は雲がびっしり。

 

目指す先に山頂は……

おーまいがー……分厚い雲と轟々と吹く風、、、とりあえず晴れを祈りながら進みます

 

レトロポップな山小屋”弘法清水小屋”

進むほどに濃くなるガスと強くなる風。現実を受け入れたくないので気がつかないフリして進んで行くと何やら建物が。

なんと山小屋。これまた全く下調べしてしてない私(ごめんなさい…)は磐梯山に山小屋があるなんて知らずびっくり。

ちょうど自分が到着した頃にオープンしたようで小屋番の方がテキパキと準備をしてました。

少しだけ中をチラ見させてもらいました。こじんまりとした小屋ですが中にはテーブルに椅子が並べられており、とても良い空間。軽食メニューもコーヒーはもちろん、なめこ汁やフルーツポンチなど豊富にあって楽しめそう。オリジナルグッツもめちゃ可愛かったです。

注意点としてはトイレは無く”携帯トイレブース”になるようで、小屋で販売している携帯トイレや持参したものを使用するスペースだそうです。詳しくは↓

koboshimizu.com

 

小屋の前は見晴らし抜群!迫力の爆裂火口と裏磐梯がドーンと広が……上の雲ジャマ…

 

小屋から山頂まで0.5キロ

かろうじて視界の下半分だけ見えた小屋前からの景色。それでも山頂での晴れを信じて進みます笑

小屋から山頂までは0.5キロ。濃厚になるガスと強まる風の中、息を切らしながら無心で進むと次第に足元は岩場へと変わり山頂到着です。

この看板は山頂ではなく少し登ったところが山頂。

猪苗代湖はいったい何処に……

山頂には祠がありました。

吹き飛ばされそうな風の中で三角点タッチを済ませます笑

山頂すぐ下の小屋前が少しだけ風裏になるので一瞬の晴れを待つかしばし悩むも、分厚い雲は相当手強そうなので下山を決意。

 

この雲の上には太陽あるんだけどぁ。。。悔しいけど山頂からの景色はまた今度。

 

山体崩壊、ど迫力の爆裂火口

今回の八方台コースは行って来いのピストンコース。再び弘法清水小屋へと戻る。山頂の爆風で身体が冷えたのでコーヒーでも、と中に入るがテーブルがほぼ満席。まいっか、と外に出て先ほどの爆裂火口を見に行くと登りの時よりガスは晴れ、裏磐梯の素晴らしい眺望が広がっていました。

噴火の爆発による山体崩壊した姿が痛々しくもカッコ良い…

 

ふとYAMAPを確認すると登って来たルートとは違う道で小さく周回できる事を知る。どうやら”お花畑”と言われるちょっとした草原のようで、上の写真に写る線路のような道を通って元の道と合流するらしい。

短い間だけど周囲は開け、明らかに景色はこちらの方が良いので”お花畑”をまわってみることに。

結果、迫力の爆裂火口壁や銅沼(あかぬま)も見下ろす事ができ大満足。

途中、爆裂火口方面を歩いているハイカーさんを発見。お花畑は"猪苗代登山口"からのコースとの合流点があります。火口壁を間近に歩けるのなら次回のリベンジは猪苗代コースにしようかなと。

 

木漏れ日のトンネルを抜け下山

お花畑から元のルートに戻ったら後は樹林帯をぐんぐん下るだけ。山頂こそ相変わらず意地悪な雲が覆ってますが太陽と青空は健在。陽も高くなり、登りの時には暗くて地味だった樹林帯も木漏れ日が差し込んでキラキラと輝いてました。

 

平日の月曜日でもたくさんのハイカーさんとスライドしました。

 

朝のスタートから約4時間で下山です。駐車場に戻ってみるとなんとみっちり満車状態。帰りに確認しましたが、少し下の第二駐車場も1/3くらい埋まってました。

 

磐梯山まとめ

という事で紅葉求めて挑んだ磐梯山、山頂のガスガスは悔しさが残るものの、比較的コンパクトなコースながら見どころ満載で楽しめました。特に下山時に通ったお花畑から見る爆裂火口のインパクトは凄かったです。

前述しましたが、今回の八方台コースは大きな危険箇所もなくルートも明確ですしCTも短め、途中に山小屋もあったりするので初心者にとてもオススメなのではないかと。

ただし磐梯山は雲がかかりやすいそうですので、初めての方を連れてくる際はくれぐれもご注意ください笑

 

今回の山行の模様はYouTubeにUPしてます。登山道の様子など少しでも参考になっていただけたら幸いです。


www.youtube.com

 

ではまた。

ブログ人生:私の開設と挫折

2024/10/17

 

おはようございます、コパールです。

そうなんです、タイトル通りでございます。

開設しては諦め、懲りずに開設してはまた諦めを繰り返す我がブログ人生。

巡り巡っていよいよ「はてなブログ」へ辿り着きました笑

気負い過ぎず、のんびりマイペースで更新していけたらと思います。

特に意味なくいつかの那須岳



で、ブログの内容としては登山日記的なのはもちろん、簡単なギアレビューやウエア紹介っていう、普段YouTubeに投稿している内容の静止画版と考えてもらえたらわかりやすいかと。

その他、もっと砕けた食事の写真だったりちょっとしたお出かけのワンショットなんかも(誰得?笑)気兼ねなくUPしていけたらと思っております。

 

 

という事でテスト的にファースト記事を書いてみましたがもうすでに写真のアップロードが若干めんどい……

でもやっぱブログにはずっと憧れあるんすよねー

まぁ色々のんびりと試していこうと思います。

いつまで続くかなー笑