おはようございます、coparlです。( @coparl )
前回から”ブログのリハビリ”として書き始めた「2021年買って良かった山ギアBEST10。今回は中編の6位〜4位の紹介になります。
当初この企画はそれぞれのアイテムひとつに付き、2つ3つコメントするだけの簡易的な記事にしようと思っていましたが、いざ書き始めてしまうと「アレもコレも」と、伝えたいことが出てきてしまい困ってます。
このあたりはブログ執筆においての”引き算のコツ”みたいなのを掴むまで日々、練習あるのみですね。今後スッキリした記事を書けるよう頑張ります。
それでは中編6位〜4位まで、お付き合いお願いします。
【第6位】フォックスファイヤー / コカゲシールド プレーンシャツ
第6位にしてようやくウエア系のランクインです。
春夏用の薄手のシャツで、ネイビー一色のシンプルなデザインと、軽い着心地に惹かれ衝動買いしました。

北八ヶ岳・天狗岳にて
Foxfireが開発した独自の素材である《コカゲシールド》が使われたこちらのシャツは、高いUVカット性能と吸湿速乾性で真夏でも快適。
“Foxfire HPより
衣服内温度は−3℃になっているかどうかは分かりませんが、たしかに汗をかいてもドライでさらさら感は続きます。
また、ジッパーとボタンの二重仕様の胸ポケットがとても使い勝手が良く、、山シャツにおいての利便性も感じられます。

コンデジやスマホ入れとして

縦方向に付いたジッパーポケットも便利
またボタン類も全て「ぱっちんボタン」(穴に潜らせないやつ笑)なので、脱ぎ着も楽ですし、行動中に暑くなったらサッと調整できるところも良いポイント。

ぱっちんボタンの利便性
袖口も、止め箇所が2箇所設けられており(ぱっちんボタン)、細かいところのサイズ調整も可能。

腕時計は必ずするので嬉しい配慮
山を始めるまでこうした”山シャツ”は、年配者の方が着るものだ、と勝手に思い込んでいましたが(笑)、いざ着てみると機能性に優れていて感動。シンプルなデザインもお気に入りの手放せない一着になりました。

身長177cm 体重71kg size XL
今後も山シャツ、色々と着てみたい欲が高まっております。
でも、高いんスよね、、、山シャツ(泣)
同じアイテムではなく恐縮ですが、コカゲシールドシャツです⬆︎
動画コメント欄で教えて頂いたパタゴニアのシャツ、気になってます。
【第5位】mont-bell / トラベル サンブロックアンブレラ
ランキング第9位のトレッキングフォトポールに続き、2つ目のモンベル製品。
”モンベルの傘”というと、どちらかと言えば《ULトレッキングアンブレラ》の方がメジャーなのかな、と思います。
ただ私としては、普段使いの折り畳み傘機能に加え、夏場の山頂やちょっとした休憩ポイントで日差しを遮る日傘も欲しかったので、晴雨兼用のサンブロックアンブレラを選択しました。
日中の日傘としての機能は効果絶大。そもそも、私自身が人生において日傘というアイテムを手にする事自体、初めての経験だったので、効果に対する感動は通常の方よりも増してはいますが、ここまで日差しを遮断できるものとは驚きました笑
もちろん晴雨兼用ですので雨にも対応。山だけでなく普段から常に持ち歩くアイテムとして大活躍してくれました。
やや、お値段が高い部分もありますが、骨組みなど見てもガッチリしている感がありますし、何より間に合わせで買う折り畳み傘とは愛着も違いますので紛失防止にもなっているのかなと。
詳細はこちら➡︎モンベル・オンラインショップ
※記事中の”トラベル サンブロックアンブレラ”ではないですが、これも評判良いです。
【第4位】CAYL / SOYO 17L
2021年の山行時、出勤率No.1のバックパックは確か2021年の2月頃にNicetimeさんにて購入。
そもそもこちらの韓国ガレージブランドの CAYL(ケイル)を知ったのは、YouTube Liveの放送中に視聴者の方が教えて頂いたのがきっかけ。
放送からしばらく経ち、いつも行く裏山用に小型軽量で大袈裟ではないバックパックが欲しいなーと思い、ふとライブ時に教えて頂いたCAYLを調べてみたら、なんとまぁオシャレなアイテムがたくさん。
CAYL HPより
バックパックをはじめウエア類も充実していて、そのどれもがシンプルなデザインながらどことなく独創的で、個人的にどストライク。
ただし日本での取扱店が非常に少なく、私が調べる限りでは先述したNicetimeさんが一番の品揃え。
ガレージブランド、ましてや輸入品なのでSOLD OUT製品も多いのですが、個人輸入スキルなどもちろん皆無なのでNicetimeさんで探しました。
その中でも、価格、デザイン、目的、を見事に満たしてくれたバックパックがSOYO 17L。
黒ベースのナップザックに、真ん中と下部に目を引く差し色。両サイドには大きなメッシュポケット、という他にはあまり無いデザイン。
また容量もS/17LとM/20Lの2種類あり、どちらも私のメイン用途である”デイハイク”には必要にして十分。
バックパック自体がとても軽量なのと、薄いながらも幅広のショルダーベルトが肩にフィットしてアクティブな動きでもズレずに快適。
背面にはウレタンパットが入っているので、クッション性もあり、形も崩れず綺麗に保ってくれます。
購入以降、日帰りの遠征登山から、暇さえあれば出陣するお気軽裏山カップ麺散歩まで、非常に出番の多いバックパックでした。
気になった方はぜひ。
CAYL HP ▶︎ https://www.cayl.co.kr
Nicetime ▶︎ https://www.haveanicetime.jp
第6位〜第4位 まとめ
以上、2021年買って良かった山ギアBEST10の中編でした。
ようやく6位にウエア系が入ってきましたが、2021年は振り返ってみるとウエアはそれほど購入してなかったです。登山3年生となり、始めたての頃の手探り感もようやく落ち着いてきた、という感じでしょうか。
なんて言うとカッコつく感じがしますが、正直、欲しいウエアはいーーーっぱいありました笑笑
単純に財源が乏しいだけ。。。
というオチがついたところで今回はここまで。次回はいよいよベスト3になります。お時間ありましたらまた遊びに来てください。
ではまた。
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