GoProマウント付きのミニ三脚が使いやすい
旅行やスポーツの撮影にはアクションカメラ
旅行やスポーツの撮影において、今や欠かす事のできないアイテム「アクションカメラ」
私も数年前、SONYのアクションカム「HDR-AZ1」を購入し、その臨場感や広角レンズ独特の面白さにハマり、昨年末には「GoPro HERO6」を買い増し。
以降、お出かけ時にはもちろん、娘のミニバスの撮影やYouTube向け動画の撮影などに使用しております。
今回、そんなアクションカメラ用の三脚を購入したので紹介したいと思います。
JOBY(ジョビー)のアクションカメラ用ゴリラポッド
【JOBY GorillaPod Action Tripod】
カメラ関連商品といえば『ハクバ写真産業』さん。カメラ本体以外のカメラ関連製品はほぼなんでも取り扱っており、私自身もレンズフィルターや液晶保護フィルムなどお世話になっております。
今回はその『ハクバ写真産業』さんが展開している三脚ブランドで、フレキシブル三脚「ゴリラポッド」で有名な『JOBY(ジョビー)』の製品から、アクションカメラ用ゴリラポッド「ジョビー ゴリラポッド アクショントライポッド」を購入してみました。
内容物
- アルミ製ボールヘッド付きゴリラポッド
- 1/4″-20 クイックリリースプレート
- GoProクイックリリースプレート用三脚マウント
取り出してみると、やはりボコボコとしたゴリラポッド特有の3本の脚に目が行きます。
また、「アクションカメラ用」という事で、通常のカメラの三脚穴に使われる1/4″ネジのマウント(内容物画像 右下)に加えて、GoProの特徴的な形状に対応するマウント(内容物画像 左下)も付属。2種類のマウントに対応しているのが嬉しい。
GoPro用マウント
GoProマウントの裏面には1/4″の三脚穴が付いており、GoProにこのマウントを付けておけば、通常の三脚や自撮り棒なんかにも取り付けられる仕様に。
こういった痒いところ手が届く配慮が素晴らしい。
ゴリラポッドへのマウント取り付け&取り外し
三脚本体へのマウントの取り付けは、マウントプレートを溝にはめて軽く押し込み、脱落防止のロックが「カチャ」っと鳴ればOK。また、取り外しは、脱落防止のロック解除ボタンを押しながら引き抜くだけ、と凄く楽で簡単でスピーディー。
GoProマウントにはGoProを装着しておき、1/4″のマウントにはSONYアクションカムを取り付けておけば、「このクイックリリースプレート」のおかげで素早いカメラチェンジが可能。
アクショントライポッドにカメラをセット
SONY アクションカム『AZ1』を実際取り付けてみた画像です。
地に着いた3本の脚が、両手を地面につけているゴリラっぽい(笑)
1本1本が自由に可動させられるおかげで、凸凹した足場でも安定した3点支持が作れます。
ボールジョイントに水平器
また撮影時、水平を取るのが重要なカメラワークですが、簡易的な水平器とボールジョイントのおかげで、水平を取る作業がかなり楽。
このようなところに取り付けても、ボールジョイントでカメラを起こしてやり、水平器で水平を取れば、狙いたい画角の調整も、ホントに簡単・スピーディーに行えます。
自撮り棒としても使用できる
大きすぎないサイズなので、こうして脚をまとめて握ってあげれば自撮りも行えます。
前面(進行方向)に対してもカメラグリップとして使用可能。
JOBY GorillaPod Action TriPod まとめ
GoProとSONYアクションカムの2種を使っていて困るのは、そのマウント形状の違いからくる三脚への取り付け。
2台のカメラを用途によって使い分けるシーンも、クイックリリースプレートのおかけで瞬時に交換が行え、また、パイプ等に脚を絡ませる事で、屋内では手すりや、屋外では木の枝など、固定場所を選ばない柔軟性が素晴らしい。
[娘の入部しているバスケットボールクラブの練習撮影シーン]
アクションカメラの用途にマッチした、非常に使い勝手の良い製品を購入することが出来ました。
アクションカメラでの撮影にミニ三脚をお考えの方は、購入してみてはいかがでしょうか?
記事内で紹介したアクションカメラ専用のゴリラポッドです。
3㎏以下の一眼レフカメラやミラーレスカメラに対応したゴリラポッド。
私の使用しているGoPro HERO6
強力な手ぶれ補正に4K撮影までできる素晴らしいカメラ。
GoPro HERO5
ひとつ型落ちモデルですが、価格もかなり安くなっていて今が買い時です。