動画の音質を改善したい
愛機Panasonic GH5でのYouTube向けの動画撮影では、カメラの内蔵マイクで音声を集音していたのですが、
編集の際、自分の声が小さかったり大きかったりしていて、編集ソフトで音量を上げたり下げたりと、とても面倒でした。
声の小さい方に合わせて、少し音量を上げると音割れが発生したり、逆に大きい方に合わせて下げると、聞き取りずらい状態に……
話し方、声の張り方を改善すればいいのでしょうが、なかなか意識し続けるのはむずかしい……
って事でこんなもの買ってみました。
【RODE】VideoMicro
一眼レフやビデオカメラに付ける超小型のコンデンサーマイクです。
初のマイク選び、全く知識のない状態での購入ですが、ネットやYouTubeのレビューを見まくってコイツに決めました。
求めていたのは、『小さくて軽くて1万円以内でそこそこの性能のヤツ』笑
ではさっそく開封です。
内容物
中身は全部でこんな感じ。
んでコイツがマイク本体。
マイク本体はアルミ製で予想外にチープさはなく、いい感じ。
ショックマウントに取り付けるとこんな感じに。
やっぱり安っぽさは微塵も感じません。
『オレ、小さいけど出来る子ですっ』感があります。
んで、テレビでよく見るモフモフを取り付けます。
もふもふ(ウインドジャマー)にも【ROAD】 のブランドロゴ。
こういう細かい所まで配慮してくれているのが嬉しいですね。
ウインドジャマーを取り付けると、一際大きくなってしまいますが、屋外でのあの不快な風音を防御できるのであればこれくらい気になりません。
とりあえずもふもふは外してカメラに取り付けてみます。
こんな感じでホットシューに差し込んで丸い部分を占め込めばオッケー。
あとは、マイク本体とカメラをケーブルに差し込んで完成。
またこのカールコードの赤が、差し色となっていい感じに映えます。
っと、ここでホットシューの締め込みの円盤部に縦の切り込みが見えます。こいつは何なのかと言うと……
恐らくですがコードがパタパタしてマイクにノイズが乗るのを防ぐ対策で、コードを差し込んで暴れを抑える為の切り込みと思われます。
こういう所も細かい配慮で嬉しいポイント。
GH5に取り付け後の全体像
ブラックのボディに、カールコード、ストラップのGH5の赤、更にはマンフロットの三脚のロゴの赤がいい感じに。
さっそく室内、野外でその性能を確かめてきました。
結果。。。
これはスバラシイ!!
まぁ、初めてのマイクなので他の機種と比較は出来ませんが、あきらかに内臓マイクとの違いは感じることが出来ました。
何より、屋外で使用した時の風切り音が全くないのが驚き。
あの「もふもふ」の効果を知ることができました。
価格も安く(7000円程度)、小型なので私のような初心者にはもってこいの商品だと思います。
参考になるかは分かりませんが、《GH5の内臓マイク・もふもふ無しビデオマイクロ・もふもふ付きビデオマイクロ》で野外で撮り比べた動画をアップしてます。
拙いレビューですが、ご参考になれば幸いです。
また、使用していく上で、何か不満点等ありましたらこちらで報告させていただきます。